こんにちは!
東京都の西東京市を拠点として、関東一帯で内装工事・内装仕上げ・軽天工事などを手掛けている株式会社クラファイドです。
皆様は、内装仕上げ工事における壁張り工事をご存じでしょうか?
今回は求職者の方に向けて、内装仕上げ工事の中でも壁張り工事について取り上げます。
内装仕上げ工事の内容
内装仕上げ工事は、建物内部の内装の仕上げを行う工事ですが、さまざまな種類に分かれています。
壁の間仕切りを設けたり、壁紙やフローリングを施主様の希望に沿うように施工を行ったりするインテリア工事も内装仕上げ工事のひとつです。
建物内の新しい空間のために新たな壁を設置する内装仕切り工事や、石膏ボードを天井下地に貼って仕上げを施す天井仕上げ工事などの種類もあります。
これらの種類の中に壁張り工事という工事もあり、クロスやタイルなどの内装材を壁の下地に貼り付ける工事を行っています。
壁張り工事の工法の違い
壁張り工事で用いられる工法は、壁の下地の精度によって違いがでます。
良い精度の壁下地は、平坦で凹凸がなく硬くて丈夫な下地のことですが、反対に表面強度が弱くクラックなどの亀裂のある場合の下地は、精度のあまり良くない下地です。
良い下地かつ内装仕上げ材との間の空間が不要な場合には直貼り工法を施工しますが、下地の精度が悪く断熱材などを配置するための空間が必要な場合は、胴縁工法を用います。
直貼り工法は、下地を組む必要がなくボードやタイルなどの仕上げ材となるものを壁面にを直接貼り付けていく施工法です。
胴縁工法は、仕上げ材を取り付けるための下地材を細かく設け、その上に仕上げ材を施工する工法になります。
壁材の種類
壁材の種類には、ビニールクロスや布クロス、紙クロスなどとデザインが豊富なクロスという種類や、天然素材の土などが塗られた塗り壁、木材を使用したものもあります。
クロスは比較的費用面で優しい傾向があり、更に扱いやすいことから工期が短いです。
また、防音・防火効果のある壁材は塗り壁であり、木材と並んでデザイン性にも優れています。
強度のあるタイルも壁材として利用されており、耐水性があることからキッチンや浴室などの水回りに利用されます。
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