こんにちは！
東京都西東京市を中心に、千葉県や埼玉県など関東地方で活動している株式会社クラファイドです。
株式会社クラファイドでは、創業以来内装仕上げ工事を通して社会貢献してまいりました。
今回はPB工事の内容とLGSの関わりについてご紹介いたします。
PB工事とは
PB工事とは、プラスターボードを軽量鉄骨の上に張り付ける工事のことです。
軽量鉄骨にPBを張り付けると、それがクロスを張る際の下地となります。
PB同士を隙間なく張り付けるのはもちろん、境目をパテで埋めることが重要です。
こうした丁寧な施工により、見た目の美しさを確保できるだけでなく、クロスの張り付け後のひび割れトラブルなどを防ぐことができます。
PBは、石膏の芯材の周りを特殊な紙で包んだボードで、耐水性や耐火性に優れています。
また、PBにもいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なりますので用途に応じて使い分けると、お客様の期待に応えられる良いサービスがご提供できるようになるでしょう。
LGSとの関わり
LGSとは、軽量鉄骨のことで、PBを張り付ける下地材となっています。
LGSの厚さは1.6mm～4.0mm程度で、天井や壁の下地として使用されることが多いです。
LGSは単体では棒状の部材ですが、いくつかの種類があり、ビスや付属品で留めることで複雑な形をつくり上げていきます。
LGSの厚みによって耐用年数が異なり、3mm以下では19年ほど、3mm~4mmでは27年ほど、4mm以上では38年ほどとなっています。
そのため、お客様の希望する耐用年数によってLGSの厚みを変え、希望する内容に応じてPBの種類を変えて下地をつくる必要があるのです。
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