こんにちは!
東京都西東京市に拠点を据え、マンションや商業施設などを中心に内装仕上げ工事や軽天工事を行っている株式会社クラファイドです。
近隣住民の方々や通行人の方々への配慮を徹底しながら、有資格者による丁寧な施工を実現いたします。
特に商業施設などの内装工事の中で施工中も厄介な問題になりやすいのが、「工事分類」というものです。
なぜ、工事分類を常に気にしなければならないのでしょうか。
今回は、内装工事における工事分類についてご紹介します。
A工事
工事分類を理解するために、まずはショッピングモールをイメージしてみましょう。
ショッピングモールには、大きい括りであるショッピングモールとショッピングモールの区画を借りている店の2つが登場人物です。
A工事とは、ショッピングモールが自身のために環境を整える工事を行うことです。
つまり、建物本体の工事を指します。
A工事は、自身のための工事なのでショッピングモールが費用を負担します。
B工事
B工事とは、区画を借りている店が要望する工事です。
しかし、その工事箇所がショッピングモールという建物全体に関わるような場所であるという特徴があります。
工事の業者を選定するのはショッピングモールですが、費用を負担するのは区画を借りている店です。
このB工事は、責任問題としてのトラブルが最も起こりやすい工事区分となります。
C工事
C工事とは、区画を借りている店が要望する工事ですが、B工事と違い、借りている区画の範囲内の工事を指します。
そのため、C工事は区画を借りている店が業者を選定できるのです。
このように、内装の工事には工事区分というものが存在し、責任の所在をはっきりとさせるためにあります。
区分をきっちりと確認していなければ、必ずトラブルの原因になります。
作業時間や金額にも関する問題であるため、事前に理解しておく必要があるでしょう。
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