こんにちは!
東京都西東京市を拠点として、関東一帯で内装工事・内装仕上げ・軽天工事などを行っております株式会社クラファイドです。
皆様は、軽天工事という言葉をご存知でしょうか?
本記事では、軽天工事のバックグラウンドについて詳細を取り上げます。
聞き慣れない方も聞いたことはあるけどよく知らないという方も、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
軽天工事の由来とは?
一般的に軽天はあまり馴染みのない言葉かもしれません。
諸説はありますが、軽天は「軽量鉄骨材で天井をつくること」もしくは「軽量鉄骨天井下地の省略」を表しています。
軽天工事は、軽量鉄骨天井下地で天井を工事することだと把握しておきましょう。
実際の軽天工事は、建造物内部の天井はもちろん壁や壁の間仕切りにも施工されており、軽い鉄でできた棒状の資材を格子状に組むことで土台をつくります。
木材から軽量鉄骨材の台頭
軽天工事の歴史は50年近くに上り、1975年頃に普及していったと言われています。
軽天工事が普及する前は、建物の骨組みにはほとんど木材が使われていました。
しかし木材は、腐食や乾燥による割れが起こりやすく、虫食いの心配もあり、加えて燃焼しやすいなどの特徴もあるため、火事などの災害の際にも心配が残ります。
軽天工事は軽量鉄骨材を使用するため、木材より燃えにくく、耐久性が高いなどの利点があります。
従来の骨組みに比べてメリットも多いことから、軽天工事が徐々に頭角を現すようになっていきました。
軽天工事の役割
軽天工事は、丈夫で耐性のある軽量鉄骨材を使用しながら、建物内部の土台となる骨組みを頑丈に保ち、根本から皆様が利用する建物を支えます。
更に、軽量鉄骨材の多種多様な利点を生かして、災害にも負けないような丈夫な建物を創り上げます。
このような役割を果たすことで、これからも建物の土台から社会を支え、これからも皆様の生活を影でしっかりと支えるのです。
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